紙ずもう
先日、低学年の利用者さんと紙ずもうを作って遊びました。
オリジナル紙ずもう人形を作って対戦です。
完成した紙ずもうの人形は、空き箱の上に向かい合うようにのせて、指で空き箱の端を軽くたたき合います。
紙ずもうは、力加減のコントロールや、人形の動くタイミングをよく見るなど、注意をはらうことが必要な遊びです。
人形同士が近づいたり離れたり、そうかと思えば自分の人形が倒れてしまったり…
動きに予想がつかないので、利用者さんもよく集中して取り組んでいました。
なかなかひとつの活動に集中して取り組むことが難しい様子が見られる利用者さんですが、
紙ずもうは45分、初めから最後まで意欲的に取り組んでいました。
利用者さんの「できた!」という思いにつながるような活動を、これからも取り入れていきます。
(に)
2018年09月21日 13:06