すずめ雀
先週は、すずめ雀というゲームが盛り上がりました。
すずめ雀は、麻雀を簡単にしたもので、なるべく早く自分の持ち牌を揃えていくゲームです。
相手の様子を見ながら自分の持ち牌を捨てる駆け引きも楽しめます。
このゲームは運要素も絡んでくるので、年齢が離れていても楽しめます。
この日は小3の利用者さん、中3の利用者さん、スタッフ2名で対戦しましたが拮抗したたいへんいい戦いとなり、「あそこであの牌を取るの忘れた…!」「あの牌がくれば上がりなのに…」とそれぞれの思惑ひしめく熱い時間を楽しむことができました。
最近、ボードゲームなどの、複数で取り組むルールのある遊びをすることに抵抗感のあった利用者さんも、友達がやっている様子を見て参加することが増えてきました。
ボードゲームは、「ルールに沿って行う」「待つ」「ゆずる」などの社会性を育んだり、戦略を考えるなどの思考力を伸ばすことが期待できる活動です。
引き続き、楽しみながら子どもの力を伸ばすことができるような活動をしていきたいと思います。
2019年02月13日 14:14