学びクラブ(水の実験)
7,8月のまなびクラブは、「夏」がテーマです。夏と言えば水!(?)ということで、今日は水を使った実験をしました。
さて、キーワードはなんでしょう?
最初の実験では、水を一杯にいれたコップに、一個ずつビー玉を入れていきます。
「何個入れると水があふれると思う?」という質問には、「1個!」「7個!」「3個!」「やっぱり5個!」と、いろんな予想が出されました。
実際にやってみると、3個目であふれて予想通りの利用者さん、予想を大きく上回って10個目であふれた利用者さんと結果はさまざまでしたが、ビー玉を入れるたびに「入ったー!」「こぼれたっ!」と悲喜こもごもの声が上がりました。
ここでキーワード。ちょっと言いにくいけれど、「ひょうめんちょうりょく」と大きな声で読みました。
つぎの実験では、針金で作ったアメンボを水に浮かべました。
4本の脚を平らにするのに苦戦する姿も見られましたが、自分の作ったアメンボが水に浮かぶと「浮いた!」と歓声が上がりました。
愛着がわいて、「あるみんみん」と愛称をつけるお子さんも。
最後の実験は、洗剤をつけた爪楊枝を、アメンボの足先の水面につけてみます。
「どうなるでしょうか?」と聞くと、「沈む!」「泳ぐ!」といった答えがでました。
やってみると、水面をすーっと動くアメンボも沈んでしまうアメンボもいたので、どちらも正解です。
今回の担当者は元リケジョなので、気合を入れて準備をしました。
じつはもう1つ用意していた実験があったのですが、時間不足でやれなくて残念!
クラブが終わっておやつを食べた後も、「あるみんみん」や他のアメンボで遊んで盛り上がっていました。
やっぱり、実験って楽しいですね!
(by元リケジョ)
2019年07月23日 18:13