パステルアート
ものづくり・アートクラブの活動でパステルアートをしました。実は前回少しやり方を間違ってしまい、イメージ通りの作品が作れませんでした。
もう一度やることを伝えると、前回参加した利用者さんは
「リベンジする!」
初めての利用者さんは
「チャレンジする!」とやる気満々。
パステルは、クレヨンと比べると油分が少ないのが特徴で、削ると細かい粉になります。
好きな色を選んで、茶こしで削って粉にします。
今回は削ったパステルの粉を画用紙に乗せ、コットンで押さえて色を塗っていきました。
スタッフが厚紙で、動物や鳥、魔女などの型を作りました。
切り取った型紙を画用紙に置いて、上から粉をかけると型の周囲に色が付きます。
切り抜いた部分に色を付けると、また違った雰囲気の絵が描けます。
いろんな型を使って、1つ1つ塗りおえる度に、
「きれーい!」
「みてみて!」
と歓声があがりました。
画用紙一杯に模様をちりばめて、こんな作品が出来上がりました。
柔らかい色合いがとても素敵で、「できた!」という喜びと一緒に、気持ちが穏やかになっていくような気がします。
パステルアートには様々な技法があるので、いつか試してみたいと思います。
2019年11月17日 13:26