暑い日が続いています。
例年ならば夏休みの宿題の追い込み時期ですが、今年は19日から学校が始まりました。
今日は、オルタナプレイスの夏休みの様子を、まとめてお知らせします。
夏休み利用初日の11日は「河原で夏の宝物を探そう」というテーマで、午前午後の2グループに分かれて河原まで歩いて遊びに行きました。
午前中は低学年男子のグループで、化石も見つけることが出来るという澱緑地へ。
澱橋の真下はさらさらの砂が集まっていて、気分はちょっとしたプライベートビーチ!
帰ろうと声をかけても、なかなか水から上がってくれないほど、みんな夢中になって遊んでいました。
午後の女子グループは、いつも芋煮会をする牛越緑地に行きました。
青空の下、裸足になって川に入ると気分爽快です。
日差しが強かったので少し早めに切り上げてオルタナプレイスに戻り、おやつのミニソフトを食べました。
いつもは少年コミック雑誌を読んだりレゴやLaQ等のブロック遊び、家ではゲームやYouTubeなどが好きな利用者さんが、河原の石ころや拾った木の棒、川の水や砂といった自然の中にあるものだけで遊び続ける姿は、子どもらしく生き生きとしていてなんだかとてもいいなあ、と感じました。
午前授業など、時間がある時はまた行ってみたいと思います。
12日はオルタナプレイス初、スプリングバレー泉高原に出かけました。
この日は明け方に大雨が降って行けるかどうか心配しましたが、雨も上がって現地では青空も見られ、いろんなアトラクションで遊んだりリフトにのって展望台から景色を眺めたりと、1日楽しんで来ました。
17日は、県民の森に出かけました。
県民の森といえば、なんといっても全長2kmのアスレチック!
ゴールする時は、汗びっしょりです。
低学年の利用者さんの中には、途中で「もう無理」と弱音を吐く姿も見られましたが、全員無事ゴールしました。
頑張ったあとのセブンティーンアイスは、心と体に沁みました。
13日と18日は、事業所内で流しそうめんを楽しみました。
いつもは夏休み最終日に行っているイベントですが、今年は定員を大幅に上回る参加希望があったことから、希望者全員が参加できるように2回に分けて実施しました。
今年は感染予防のため直箸をさけて、茶こしを使ってそうめんをすくっています。
2回参加した利用者さんもいたため、2回目は流し冷やし中華を加えたり、おかずや流し物の種類を変えるなどの工夫をしました。
流し物の種類はミニトマト・きゅうりの漬け物・グミ・チョコ・チーズ・ところてん・ミニサラミ・味付けうずらの卵・シャインマスカットとバリエーション豊かで、ところてんは不評、シャインマスカットは大人気でした。
夏休み期間が短いことに加え、新型コロナの影響でご家族での旅行やレジャーも難しい状況であることから、この夏休みは毎日イベントを実施して短いながらも充実した夏休みを過ごせたと思います。
来年は、マスクをしないで過ごせる夏休みになりますように……。
2020年08月22日 15:33